＊もふもふの相棒がそばにいてくれること＊

ひとりの時間がもどってきた。

今朝、娘を空港で見送ったのだ。

じぶんが泣きたくなるのかどうかを

観察しているもう一人の私がいた。

何回も何回も

子供達を空港でみおくってきた。

なんとかセンチメンタルを抑えて

笑顔で手をふったあと

帰りの車を運転しながら

涙が止まらなくて困ったことが

何度もあった。

今日も多少はセンチメンタルの波がおしよせてきたけれど

まぁ、笑顔で見送りまして

その後、空港の水槽にいるニモの写真を撮ることに集中したりして

気持ちを切り替えました。

結果、わたしは泣かなかった。

見送りのセンチメンタル問題ひとつをとっても

人は成長する。

これが実感です。

気持ちの切り替えとか

気を紛らわせるという技を

習得したのですね、私の場合。

今日は夫が当直なので、

私はひとりです。

けれども、正確にはひとりではない。

わたしが気にかけていても

気にかけていなくても

いつも変わらず

彼はいます。

人間的には５０〜６０さいくらいでしょうか。

ちかごろはお昼寝の時間が長くなってきたようです。

ねぇ、相棒くん

君がいるから寂しくないよ

なんて、わたしの都合で急に優しくしたりして。

勝手でごめんね。

君はいつも変わらないのにね。

今夜は

妻でもなく母でもなく

私としての時間を

味わおうと思うのであります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　僕もいるよ〜

今日も暑かった。

みな様、どうぞお体を大切に

よく休んでください。